日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた9月における構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比3・1%減の7万7614トンだった。最も構成比率が大きい建築材が前年同月を上回ったものの、全14分野のうち8分野が減少。小幅ながら前月に続くマイナスとなった。鋼管向けは15・2%減の1270トンだった。 構造物向けの詳細は次の通り。(カッコ内は前年同月比)...