日本溶接材料工業会がまとめた9月の溶接材料出荷量は、前年同月比10・8%減の1万5888トンだった。主な品種別では溶接棒が16・7%減の1737トン、フラックスが13・6%減の998トン、ソリッドワイヤが8・2%減の6982トン、フラックス入りワイヤが11・5%減の5225トンとなった。 財務省の9月の貿易統計によると、輸出は5・6%減の2...