BHPビリトンは25日、西豪州の鉄鉱石事業で、シップローダーと呼ぶ鉄鉱石の船積み設備2基を新設すると発表した。老朽化している2基の設備の代替として、2014年第2四半期に稼働させる。投資額はBHP負担分で3億100万ドル(約304億円)。同社は西豪州で、現在年間2億トン弱の出荷能力を2億7千万トンまで高める計画を持つ。港湾設備を入れ替えること...