日本鋳造がデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めている。伝票や社内書類などの電子データ保存により印刷枚数を年間120万枚から2万枚の2%弱まで削減することに成功。システム導入や製造工程のロボット化も推進し、省力化や生産効率向上につなげている。これまで先頭に立ってDXを進めてきた鷲尾勝社長に聞いた。(山口 大智)