住友金属鉱山の中里佳明社長は、チリのシエラゴルダ銅鉱山開発プロジェクトについて、「進捗は7割程度で現在は剥土作業などを進めている。来年4〜6月に操業できると期待している」と語った。これまでに居住施設、事務所、付帯設備(飲料水供給設備、汚水処理設備、燃料給油所など)、重機修理工場などが完成しており、現在は鉱脈に到達するための剥土作業のほか、鉱石...