日本鋳鉄管(本社・埼玉県久喜市、社長・秋田眞次氏)は年度内をめどに、自社で製造する高耐食・高耐震ダクタイル鋳鉄管「GX形」を日本水道協会(JWWA)規格対応に切り替える。さらに、サイズレンジ拡大の設備投資を実施。首都圏などで進められている既存敷設水道管の耐震工事向けなどに拡販を図っていく。「GX形」は、従来のNS形と同様、継手部分の融通性・可...