——前期業績は経常利益13億6千万円など減収減益となった。「販売数量減が最大の理由。円高などで構造用鋼や線材需要が減った上、輸入材の影響もあった。鉄筋棒鋼は全国需要が前年度比4%増となり、当社もほぼ連動して堅調だったが、年末からの円安に伴う鉄スクラップ高で1〜3月に収益が急速に悪化した。それと大阪製造所は3期連続で低迷したため170億円の減損...