YKKは10日、富山県黒部市に所有する社宅跡地を、自然エネルギーを活用したローエネルギーの「パッシブタウン黒部モデル」として再開発するマスタープランを発表した。事業主体はYKK不動産(本社・東京都、社長・吉田忠裕氏)。計画によると敷地面積は3万6100平方メートルで13年から25年までに、約250戸の賃貸集合住宅や商業施設などを建設する。9街...