住友金属鉱山及び住友商事が出資するチリのシエラゴルダ銅鉱山プロジェクトが先週から稼働を開始し、鉱石処理設備の試運転を開始した。共同出資会社であるポーランドのKGHMインターナショナル社(KGHMI)が発表した。15年前半には第1フェーズ(年産11万トン体制)のランプアップが完了するとしている。同鉱山で生産した銅精鉱を積んだ日本向け第1船は9月...