豊田スチールセンターは、コイルセンターとして月間7万トンを超す加工量で推移しており、ここ数年数量は増えている。高稼働状態が続く中で、人材確保が喫緊の課題だ。また、レーザーブランキングなど新たな加工技術が順調に推移しているほか、高品位物流システム「CVT」も普及が進む。早田稔社長に、足元の状況と展望を聞いた。(片岡 徹)——足元の状況は。「繁忙...