大阪鉄鋼流通協会(OSA)形鋼部会は2月23日に例会を開催し市況動向をまとめた。 荷動きは停滞気味だが、鉄スクラップ市況の反発気配で「風向きが変わった。再度、相場を押し上げていきたい」とする流通が多い。 H形鋼、一般形鋼メーカーは、販価と相場の乖離(かいり)を広げないため、3月契約を据え置いた。ただ海外高で先週から鉄スクラップ市況に反発の兆...