関西コイルセンター(CC)工業会はこのほど、熱延および冷延・表面処理部会を開催し、直近の需給動向などについてまとめた。 2016年10~12月期加工・販売量は前期比でおおむね増えた。実需は7~9月期であまり変化はなかったようだが、先高観に伴う仮需が発生した。ただ、品種によっては供給・在庫量に差があったため、これを理由に加工・販売量に多少の違...