鋼材ショット加工専業大手のニホンケミカル(本社・広島県三原市本郷町、社長・村上眞二氏)は、浦安工場(千葉県浦安市港51)のショットブラスト&プライマー一貫ラインを一新し、7月から操業を開始した。客先の品質要求が高まるのに伴い、ラインの生産性を向上させながら形鋼(条材)の高さ対応力や鋼板の薄物対応力を強化。また、鋼板については自動マスキング機能...