シマブンコーポレーションのグループ会社、宮地サルベージ(本社・香川県仲多度郡多度津町、社長・森脇順三氏)はこのほど、鉄スクラップ加工処理設備を更新した。既存のギロチンシャーの老朽化に伴うもので、モリタ環境テック製の「1250トンニューギロ」を導入した。設備の更新に伴って処理能力を800トンから1250トンに高め、さらに鉄スクラップの投入ボック...