日本鉄鋼協会主催のめっき鋼板技術に関する国際会議「ガルバテック2017」が13日、東京・本郷の東京大学で開幕した。世界18カ国から鉄鋼メーカーや大学・研究機関の研究者ら約300人が集まり、15日まで3日間にわたって議論を深める。自動車用鋼板に関するめっき技術動向など約150件の研究発表が行われる予定だ。 13日に基調講演したJFEスチールの...