自動車、航空機などの心臓部を支える「鋼」。高級鋼を安定的に量産するにはチャージごとの成分分析が不可欠だが、それは簡単なことではない。だが、創意工夫を常に心掛ける小池さんの「金属元素分析一筋44年」にかかればそれも可能になる。 研磨面に蛍光X線を照射する物理分析により、迅速・正確に結果が出せる方法を考え、タービンホイールなどの量産化に貢献した...