国土交通省がまとめた2017年9月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は5779戸となり前年同月に比べ8・5%増加した。増加は今年4月以来5カ月ぶり。 住宅別に見ると、持ち家が前年同月比5・1%増の2413戸で、福島が1割超、山形が2割超の伸びを示した。貸家は同5・2%増の2485戸。岩手が5割超の大幅増となったほか、宮城も2割超と...