日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は18日、同社が手がけた名古屋市と北九州市の下水汚泥処理プラントで製造した汚泥固形物が、肥料原料として公的に認められたと発表した。 固形物は粒状で、「ジェイコンビ」と呼ばれるプラントで製造。農林水産省が新設した下水汚泥由来の肥料原料規格「菌体りん酸肥料」として、7月に初めて愛知県で、9月に福岡県でも登...