全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた9月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比0・6%減の1044万8千缶だった。部門別で増減の動きが分かれる中、構成比率が高い塗料と油糧の落ち込みが響き、小幅ながら前月に続くマイナスとなった。 東西の工業組合別では、東部が1・0%増の438万5千缶、西部が1・8%減の606万3千缶。部門別では、...