日本産業機械工業会が11日発表した8月の環境装置受注額は359億5700万円で前年同月比47・2%減となった。前年同月を下回ったのは2カ月連続。最大の需要分野である官公需と、製造業の大幅減が響いた。製造業のうち、鉄鋼業向けの受注額は1億3900万円で前年同月62・9%減。集じん装置の受注が低調だった。非鉄金属向けは4800万円で同65・5%...