国土交通省の建築着工統計によると、8月の新設住宅着工戸数は前年同月比5・1%減の6万6819戸だった。同着工床面積は8・9%減の503万9千平方メートル。戸数、床面積とも4カ月連続で前年実績を下回った。持ち家と貸家、分譲住宅のいずれも伸び悩んだ。分譲のマンションも再び減少している。 利用別では、持ち家が6・6%減の1万9597戸と33カ月(...