9日の上海先物市場は熱延コイルなどで期待先行の買いが萎み、下げ基調で取引を終えた。 ホットコイルの取引価格(来年1月限月)は8日に最高値でトン当たり3900元を付けたものの急速に上げ幅を縮小させ3601元(約515ドル)で引けていた。9日も下げて始まり、大引けにかけて一段安に。ホットは3571元、異形棒鋼は3466元と、いずれも前の日の終値...