米国電炉最大手のニューコアは7日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり730ドル(メトリックトン換算で約805ドル)で前の週から据え置いた。据え置きは2週連続となる。 鉄鋼メディアのカラニッシュによると、先週時点の北米ホットコイル市況は710~720ドルで前の週から値動きがなかった。大統領選挙を前に需要家も様子見感...