日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は4日、オリックス資源循環から埼玉県寄居町のごみ処理炉の更新工事を受注したと発表した。同日に着工し、2027年3月末の完成を目指す。 受注したのは、オリックス資源循環が県から委託を受けて運営している「彩の国資源循環工場」で、06年の稼働から約20年を経て老朽化が進んでいた。工事では、1日当たりの処理能...