東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の8月コイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売分と受託加工分を合わせた入荷量は2%弱、出荷量は8%弱それぞれ減少。月末在庫は10%以上増加している。 前年同月比では、とくに受託加工分による出荷量の減少幅が大きい。前月比では、入出荷は20~25%程度減少している。大型夏季...