日本溶接材料工業会がまとめた8月の溶接材料出荷量は、前年同月比21・3%減の1万6726トンだった。主な品種別では溶接棒が37・2%減の1200トン、フラックスが13・5%減の1098トン、ソリッドワイヤが26・7%減の5275トン、フラックス入りワイヤが9・4%減の4831トンとなった。 財務省の8月の貿易統計によると、輸出は12・1%減...