国土交通省がまとめた8月時点の建設労働需給調査(全国10地域)によると、10月の労働者確保の見通しのうち、「困難」と「やや困難」の合計値は前年同月比1・3ポイント減の25・3%に下降した。「やや容易」と「容易」は1・2ポイント増の3・8%と上昇。翌11月の見通しは、「困難」が2・2ポイント減の20・5%、「容易」は1・5ポイント増の5・6%...