米国電炉最大手のニューコアは23日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり730ドル(メトリックトン換算で約805ドル)とし前の週から10ドル引き上げた。値上げは2週間ぶり。 鉄鋼メディアのカラニッシュによると、先週時点の北米ホットコイル市況は700~710ドルで10ドル上昇。底値は6月中旬以来の700ドル台を付けた...