ステンレス鋼線のトップメーカー、日本精線(本社・大阪市中央区、社長・利光一浩氏)は10月契約分のニッケル系ステンレス鋼線(基本鋼種SUS304)をトン4万5千円、クロム系ステンレス鋼線(同SUS430)を同5千円値下げする。 今回の価格改定は、ロッドメーカーの9月契約のステンレス線材の価格改定に伴うもの。値下げはニッケル系が今年1月契約以来...