三菱マテリアルは4~6月期の伸銅品販売量を2万9千トンと公表し、今年度の伸銅品販売量は14万7千トンと見込む。 第1四半期の前年同期並みの水準について、「2023年度の秋ごろから、車載用部品向けは在庫調整が一巡し受注が増えた時期もあったが、自動車の不正問題で低水準な需要が続いている。半導体向けはデータセンターのヒートシンク向けが堅調だが、リ...