全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた8月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比5・3%減の941万3千缶だった。微増の油糧を除く需要分野が相次いで落ち込むなどし、前月のプラスから再びマイナスとなった。 東西の工業組合別では、東部が0・2%減の398万2千缶、西部が8・7%減の543万1千缶。部門別では、塗料が9・9%減の333万...