日本船舶輸出組合が11日発表した8月の一般鋼船の輸出船契約実績は前年同月比14%増の44万5千総トンとなり7カ月連続で増加した。 受注隻数は13隻で全てばら積み船。納期別内訳は2027年度が27・8%、28年度が55・8%、29年度が16・4%となり、29年度ものは2カ月連続となる受注が見られた。 8月の通関実績は2・7倍の61万4千総トン...