東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は6日、同社のホットコイルを用いたカラーガルバリウム鋼板が公共施設の屋根材に初採用されたと発表した。 小棒電炉でカラー鋼板メーカーの千代田鋼鉄工業との協働によるもので、東鉄のホットコイルを薄板リロールメーカーでガルバリウム鋼板へと加工し、千代田でカラー塗装し製品として出荷した。屋根材は通常の外壁材よりも高い耐久性...