全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた7月の建材6品種流通動態調査(対象は東京・大阪・愛知の3地区、計58社)によると、品種別の販売量で前月実績を上回ったのは山形鋼と溝形鋼、H形鋼、軽量C形鋼の四つだった。増加率は4・5~15・6%で、H形鋼が最も高かった。異形棒鋼(2・6%減)とコラム(2・9%減)は数値を下げた。営業日数は22日と前月...