日本溶接材料工業会がまとめた7月の溶接材料出荷量は、前年同月比6・6%減の1万6012トンだった。主な品種別では溶接棒が40・4%減の1270トン、フラックスが4・1%減の1194トン、ソリッドワイヤが4・2%減の7017トン、フラックス入りワイヤが3・1%増の5570トンとなった。 財務省の7月の貿易統計によると、輸出は18・6%減の22...