日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた、7月における構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比横ばいの7万7313トンだった。増加(8分野)が減少(6分野)を上回る中、最も構成比率が大きい建築材向けが2・7%減にとどまるなどし、プラスには至らなかった。鋼管向けは24・3%減の1199トンだった。構造物向けの詳細は次の通り。(カッコ内は前年同月比)...