全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が役員を対象にまとめた8月の各地区役員業況アンケート結果(回答率44・3%)によると、独自試算する景況感指数「DI」で見た当月の販売量(販売動向)は、全体で前月比18ポイント減のマイナス49と再び悪化した。全向け先のDIがマイナスのままで、建設と製造業、店売りの減少傾向がいずれも強まった。 向け先別のDIで最も...