金属系超電導線材メーカーの日本超電導応用開発(本社・神奈川県茅ヶ崎市、CEO・大坪正人氏)は、3年後をめどに年間生産数量1万キロメートル以上を目指す。現在の生産数量は研究開発向けなどで年間約300キロメートル。加速器・医療機器・分析装置など同社の超電導線材を使用する機器の製品化と合わせて需要拡大を見込む。需要増の中でもさまざまな素材・サイズ・...