全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた7月における18リットル缶の出荷量は前年同月比6・5%増の1138万7千缶だった。伸び率に差はあるものの、部門別ですべての分野が前年同月の水準を上回り、3カ月ぶりマイナスの前月から再びプラスとなった。 工業組合別では、東部が9・3%増の486万7千缶、西部が4・5%増の652万缶。部門別では、塗料が...