一般缶メーカーの金方堂松本工業(本社・東京都台東区、社長・松本旭央氏)は、小ロットで購入が可能な既製缶のラインアップ拡充に取り組んでいる。来年で創業から120年を迎える中、昨今のトレンドを積極的に取り入れ、新旧の知見を生かして需要喚起の糸口を探っている。 7月から同社オリジナルの既製缶シリーズに、シルバーと白に続いて新色のブロンズ=写真上=...