国土交通省の建築着工統計調査6月分によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比4・9%増の313万8千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が10・4%減の166万9千平方メートルだった。S造は3カ月連続のマイナス、RC造は2カ月ぶりのプラス。前月比でもそれぞれ13・7%増、9・8%減と割れた。鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造...