日本溶接材料工業会がまとめた6月の溶接材料出荷量は、前年同月比13・4%減の1万7740トンだった。主な品種別では溶接棒が38・5%減の1290トン、フラックスが5・5%減の1120トン、ソリッドワイヤが0・1%減の6797トン、フラックス入りワイヤが12・2%減の5156トンとなった。 財務省の6月の貿易統計によると、輸出は30・6%減少...