日本製鉄グループの北海道における線材二次加工製品メーカー、NS北海製線(本社・北海道江別市、社長・竹内淳氏)は、来年3月末で全事業を終了することを決めた。道内需要の減少や環境変化によるもので、来年1月末に生産、2月末には販売をそれぞれ終了し、その後1年程度で会社の清算業務を終える予定だ。