日本産業機械工業会が発表した5月の国内鉄鋼業向け受注額は前年同月比78%減の68億1200万円だった。前年が高水準だった反動で5カ月ぶりに減少した。 主な機種別では金属加工機械(製鉄機械含む)が29億7400万円、圧縮機が6億5600万円、ボイラ・原動機が6億2100万円だった。 国内鉄鋼業以外を含む金属加工機械の受注は76・6%減の73億...