ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、4月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比16・9%増の11万3252トンとなった。受注水準はまだ低いが、前年同月比では9カ月連続増加となった。 国内向けは18・1%増の7万8302トン、輸出向けは16・6%増の3万378トン、鋼材製造用は1・1%増の4572トンだった。