鉄鋼新聞社は中国の鉄鋼メディア、マイスチール(Mysteel)が9月26~27日に日本で開催する「国際鉄スクラップ会議(International Steel Scrap Conference 2024)」を後援します。

 初日の26日は東京・台場のヒルトン東京お台場(東京都港区)で講演会を開催。米国や中国、韓国、トルコ、インドなどから講演者を招き、鉄スクラップ業界の最新情報を解説する。米国で最大級のスクラップ供給業者とされるTMSインターナショナルが登壇。カーボンニュートラルに向けて世界的に拡大する鉄スクラップ需要に、米国がどのような展望を持っているか紹介する。講演は日本語、英語、中国語で同時通訳される。

 2日目27日の工場見学は2コースを用意。総合リサイクル業、リバーの市原事業所(千葉県市原市)もしくは、自動車解体大手のエコアール(栃木県足利市)を見学する。1コース当たり最大20人の予定。

 参加費用(米国ドル)は7月末までの申し込みの場合、会議が1人当たり1000ドル、工場見学が同220ドルの早期割引価格が適用される。8月1日以降の申し込みは、会議が1200ドル、工場見学が250ドルとなる。

 会議の詳細は専用ウェブページ(https://bit.ly/mysteel_conf_jp)を参照。

 参加登録はQRコード(右側)または専用ウェブ(https://bit.ly/mysteel.reg)から。