大同キャスティングス(本社・名古屋市港区、社長・関公彦氏)は、ターボ車用耐熱鋳鋼品のタービンハウジング事業について、量産品と補用品の生産を2025年3月末で終了することを決めた。ここ数年は海外競合先の台頭などにより新規受注の獲得が困難な状況となり、生産能力を縮小するとともに製品構成の見直しなど事業継続の可能性を検討してきた。24年10月頃に...