国土交通省の建築着工統計調査5月分によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比4・1%減の275万6千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)も8・7%減の184万8千平方メートルだった。マイナスはS造が2カ月連続、RC造は2カ月ぶり。前月比では、それぞれ27・5%減、20・0%減と大幅に縮小している。 鉄骨鉄筋コンクリート造(...