日本鉄鋼連盟はこのほど、2023年度(23年4月~24年3月)の普通鋼鋼材受注量(品種別)をまとめた。それによると北海道は、3年連続減の79万6293トンとなった。1979年度以降の最低で、初の80万トン割れ。また、東北は147万1018トンとなり2期連続の減少。東日本大震災以降で最も低い水準となった。