英豪系資源大手リオティントはこのほど、製錬工程で温室効果ガス(GHG)を直排出しないカーボンフリーアルミ新地金について、2027年をめどにカナダで生産すると発表した。米アルミ大手アルコアとの合弁会社エリシスが開発した技術を用いる。予定する生産能力は年間2500トン。カーボンフリー製錬技術導入によって低炭素分野における同社の立場はさらに強化さ...